【10/17】臨床身体学ゼミナール/フォーカシング特番@オンライン

事務局よりお知らせです。
10/17『臨床身体学ゼミナール/フォーカシング特番@オンライン』の開催が決定しました。

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フォーカシング(Focusing)は、ユージン・ジェンドリンによって開発された心理療法の一種で、特に体の感覚(フェルトセンス)に焦点を当てることで、心の深い部分にアクセスし、内面的な変化を促す方法です。
身体が感じている曖昧な感覚に注意を向け、その感覚を探りながら心の中で何が起こっているかを探求していきます。
ボディワークやコーチングなどでは「身体感覚」を扱うことが多く、なんとなくフォーカシング”的なもの”は体験したり学んだりしたことがある方も多いのではないでしょうか。
私(小笠原)もフォーカシングforボディワーク、などを学んだりフェルトセンスを感じることは臨床の中でも多かったためなんとなく馴染みのものであると感じつつも、
「純粋なフォーカシングそのもの」の体験は乏しかったため、
岡村先生をお招きして、8月にオンラインで私の公開セッションをしていただきながら、フォーカシングの理解を深める3時間の、少人数での研究会を開催しました。
これが大変好評だったことから、継続的に「臨床身体学ゼミナール:フォーカシング特番」として研究会を続けることとしました。
一度体験してなんとなく分かった感じで終わってしまうというよりは、回を重ねながら深まっていくようなゼミナール形式をイメージしています。
身体感覚を通じて、内的世界にアクセスすることを探求していきたい方や、感覚を言語にするとはいかなることなのかを学んでいきたい方にはうってつけの会だと感じています。
わたしも、自身がやっているボディ領域の「身体感覚」といわれるものとはまた異なった質感の世界を感じていて、みなさんと一緒に学べるのを楽しみにしています。
(そして岡村先生が面白くてサイコウ~)

臨床身体学ゼミナール/フォーカシング特番@オンライン
■日時:10/17(木) 13:00-16:00(終了時間予定)
■開催方法:オンライン

※ディスカッション形式で行いますため、「カメラON」「可能な限りPCから」ご参加頂ける環境をご用意ください。(耳だけ参加、アーカイブの視聴等は今回はありません)

■内容:
・岡村先生によるフォーカシングの解説
・デモセッション
・解説とシェア

■参加費:15,000円

■FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/538131458691691/

■お申し込み
https://forms.gle/5sxwv8xY69AbwWdN8