【6/15】観想研究ワークショップシリーズ/第1回「なる」のオートエスノグラフィー(慶應義塾大学 KGRI観想研究センター&臨床身体学ラボ共催)

事務局よりお知らせです。
慶應義塾大学 KGRI観想研究センターと臨床身体学ラボの共催で「観想研究ワークショップシリーズ/第1回「なる」のオートエスノグラフィー」が開催されます。こちらの一般のお申込み受付を開始いたします。

以下、小笠原のFB投稿より抜粋です。

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一人称体験の研究手法について「体験しながら」考えます。
ラボ代表としてわたしも最後のパネルに登壇いたします。

午後のワークショップではついに岡村先生の「クラウンニング」も体験できます。

「一人称体験」に興味のある研究者、臨床家を対象と考えていますが、一般の方もご参加可能です。

ボディーワークとかそういう物の価値って、
大規模実験とかしてエビデンス出して統計的に評価して……とかそういうものでは「ない」のではないかと、現時点でわたくしは思うに至りました。

かといって主観的な体験の語りだけだとどうしても、ナルシズムに陥りがちで、時に集団催眠的な危険も伴うのも事実です。
今回テーマとする「オートエスノグラフィ」は、
主観的な体験、つまり一人称の語りを「研究」にしていく試みです。

なんか、これ、ボディーワークとかセラピー、個人支援について深く考えるための重要な手法になる予感がしており、胸高なります。

手塚先生の内観体験のワークショップも気になるし、
いろいろ刺激的な一日になりそう。
午前の講義の部はオンラインでどなたでもご参加いただけますのでご興味ある方はぜひ。

観想研究ワークショップシリーズ/第1回「なる」のオートエスノグラフィー
【日時】6月15日(日) 9:30~17:30
【場所】慶応義塾大学日吉キャンパス&オンライン(午前のみ)

■詳細・お申し込み
https://forms.gle/uQURUVmB9B1VHXnm7