身体の中にいる「もう一人の自分」を感じたことはあるでしょうか。
日常に追われ、よろこび、悲しみ、名前を持ち、属性と役割を持つ自分とは”別の層”にいる、生き生きとしたいのちの流れとしての自分を。
施術者として約20年。
多くの人が、その流れに内側から触れた時人生が大きく変わるさまを見て来ました。
ボディーワークで、クライアントが自らその流れに触れることをサポートする時、驚くべきことに、
「何もしない」
ことが一番クライアントを助けるという結論に至ります。
自分の内側にある生命の流れとしての自分に触れること、
そして施術者(あるいは支援者)として「なにもしない」というあり方について探求します。
対面で一日かけていた講座ですが、オンラインで2回に分けて開催します。
初回(3/26)は「身体のインテリジェンス」と「何もしない」ことについて学びます(アーカイブあり)。
2日目(4/3)は、そのあり方について身体ワークで体験的に理解していきます。ソマティックな回です。
リアルタイムでご参加ください(アーカイブなし)。
エッセンスオブ・クラニオ レベル1
〜身体のインテリジェンス〜
■日時
Part1:2022年3月26日(土)10:00-12:30
Part2:2022年4月3日(日)10:00-12:00
■参加費:22,000円
■定員:12名
■お申し込みはこちらからお願いいたします
http://ws.formzu.net/fgen/S96932092/
■詳細はこちらもご参照ください
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(ご感想)
『いろいろな「肚落ち体験」をさせていただきました。
クラニオバイオのセッションの本質が、存在同士の共鳴であるということ、言葉だけ、理論だけだと何やらスピリチュアルのふわふわした空想的な表現に聞こえます。
しかし、クラニオのセッションを体験することで、その言葉が何を意味しているのかがカラダを通して、分かってしまう。
「表現しがたいような実体がある」のだと納得してしまう。
また、ホンモノの安心・安全ってこういう感じ、こういう状態なんだ、と分かってしまう。
いままで、自分の心の問題にずっと取り組んできて、色々な講座にも出てきましたが、
こんな心(とカラダ)の分かり方をさせてもらえる講座は初めてでした。
カラダと心はひとつのもの、ということが、ちょっと分かった気がします。
同時に、あまりにも自分に近すぎて、あるのが当たり前すぎて、すっかり忘れ去っていた自分のカラダを再発見した気持ちにもなりました。
カラダって凄いな!
カラダを持っているって、こんな凄いことだったのか。と、BOLの通うカラダを持ってることに、リソースを感じる自分がいます。
また、セッションをやってみることで、何もしないで、ニュートラルでプレーンな場(存在)で在ること、の難しさ相手のBOLを信頼して、スペースを空けていること、の難しさそして、意識には明確に力があること 等いろいろ知らされました。
感じたこと、感動したこと、全然語りつくせないですが、こころとカラダの関係を、論理だてて、しかも実感を伴うかたちで教えていただけて、感動しっぱなしの2日間でした。
本当にありがとうございました。(S.Tさま)