【5/11】臨床身体学クロッシング 身体知の交わるところ Vol.3「この時代の理解のための「身体」と「神経」」ポリヴェーガル理論を読む・津田真人先生をお迎えして

事務局よりお知らせです。
5/11『臨床身体学クロッシング 身体知の交わるところ Vol.3「この時代の理解のための「身体」と「神経」」ポリヴェーガル理論を読む・津田真人先生をお迎えして』の開催が決定しました。

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“さまざまなジャンルにおいて、身体性というキーワードにフラグが立っている方がたくさんいる。
それぞれが、バラバラのところでバラバラの身体の話をしている。

我々の今生きている身体に「つながってくる」身体についての議論をする場がない。

宇宙と身体 なぜ別々のものに聞こえるのか?

みんなが集まれる待ち合わせ場所、集合場所として、臨床身体学を立ち上げよう。”
「臨床身体学オープニングトーク」2023.10.15 金木犀の香る鎌倉山にて 小笠原和葉

こうして「臨床身体学ラボ」はスタート、毎月のゼミで、FBグループで、参加者それぞれの身体について、活発な議論が始まっています。

そして2024年年頭
様々なジャンルの研究者、実践者が「臨床身体学の交差点」に集まり、対話を始めました。
それが「臨床身体学クロッシング」です。3回目となる今回は、「ポリヴェーガル理論を読む」の津田真人先生をお迎えしてお届けいたします!

臨床身体学ラボ代表・ボディーワーカーの小笠原和葉がインタビュアーとなり、
津田先生と、「社会」「身体」そして「スピリチュアリティ(!)」について語ります。

ポリヴェーガル理論は「これからの社会とひとにとってよりよい未来とはなにか?」を考えるのに重要な補助線だとわたし(小笠原)は考えています。

津田先生は臨床現場でこの理論を活用するセラピストでありながら、もともと社会学の背景があることから、この理論を「こころ・からだ・社会」をつなぐものとして語られます。

わたしは、個人の心身の支援に関わる人も、その問題を個人の問題としてだけでなくソーシャルな問題としても見られる視点をもつことの必要性を、津田先生のお話を通して深く感じています。

●この対談では、ポリヴェーガル理論の詳細を解説することはしませんが、前提知識は特に必要なくお聞きいただけるよう
心がけてお送りいたします。(冒頭に簡単な解説も行います)

●前半では「人という種と今の社会とのそもそもの相性」の話、後半はわたしからの問いかけとして「スピリチュアリティ」をキーワードにして対話したいと思います。

●身体性、身体感覚、心理的安全性、対人支援、対話、組織開発、AIと人、ボディーワーク、神経科学、トラウマ、ストレスの時代からトラウマの時代へ
・・・こういったキーワードにご興味がある方はぜひおこしください。

臨床身体学クロッシング 身体知の交わるところ Vol.3「この時代の理解のための「身体」と「神経」」
■日時:5/11(土) 18:00-20:30(終了時間予定)
■開催方法:オンライン(アーカイブあり)
■参加費:4500円 ※5/16(木)20:30~開催の振り返りゼミ付:5500円

■お申し込み・お問い合せ
https://clinicalsomatology0511.peatix.com/